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エイトコーポレーションの澤田です。
先月の10月21日~23日の2泊3日で慰安旅行に行ってきました。
初めて鹿児島県に行ってきましたが大阪との気温差が5℃あったので秋服で行ったのが間違いでしたが、
かなり暑かったです、、
鹿児島県の印象は歴史が現代に色濃く残されていて薩摩藩の西郷どんや篤姫、そして島津家の別邸「仙巌園」などがありましたが、
知覧に赴き、特攻平和会館やホタル館にお邪魔させていただきましたが、これがかなりずっしりと肩に重みが加わる感覚でした。
正直、当日は戦争の真っ只中で精神的にも異常さがなければ生きていくことさえ出来なかったのだと思うのですがその事柄よりも
隊員の方々が綴った手紙に没入してました。
手紙の内容は「国の為に命を落とすことは正義である」という内容のものが多いですが、私が感じたのはやはり死という選択を強制的に更に自身で喜んで選んだという事を事実として受け止めないといけない精神的な苦痛は計り知れず、生き続けたいと思える環境ではなかったのではないかと思います。
私はこの平和な時代に生まれて豊かさを豊かだと感じることなく生きてきたので改めて現代の豊かさを改めて
感じながら、少しでも日本を良くする為に行動していかないといけないなと感じました。
今回は考えさせられる旅行になりました。
為になる経験ができて本当に良かったと思います。
ありがとうございました。