19日は定休日で会社は休みでしたが
宅建協会 西支部の評議員として活動
西区役所で不動産の相談員をしてきました
久し振りに区役所での相談員でした
以前は ”相談所運営委員” をしていたので
西区 大正区 港区での相談会に
必ずと言って良いほど行ってましたが
支部での役目が変わったので久し振りです
13時から30分間隔で6枠
基本的には予約制で 空きがあれば飛び込みでもOK
となっています
では
この不動産相談会の事を何で知ることが出来るかと言うと
区の広報誌 区役所のホームページや
我が協会のホームページで告知しています
この日は 6枠中5枠に予約が入ってました
詳しくは書けませんが
①隣家解体に付いて書面が届いた 境界の事も言ってきた 目的は何なのか? 我が家は売るつもりは無い
②所有物件の賃貸契約について 保証人を変更するのに契約書を書き換えれば良いのか?
③老人施設に入るため 自宅を売却したいが方法が分からない
④相続した借地権付きの一戸建て 売却は出来るのか? また幾らぐらいか?
⑤相続した一戸建て 土地は半分が借地 売却は出来るのか? その方法
こんな感じ
①については「売るつもりは無い」とハッキリ言うこと
②は契約書を書き換えても良いし 合意書でも良いのでは?
とアドバイス
③ ④ ⑤は一般的な話と
要は プロの知恵が必要なので 複数の不動産会社の話を聞いて
1番信頼出来そうで 自分の味方になってくれそうな人を選んで
話を進めていくのが良いと思いますよ
って アドバイス
③ ④ ⑤の方は 相談員と言う立場では無く
不動産会社の者として お話しをしたかったです
どういう事かというと
該当不動産を見て どうしたいのかをしっかり聞いて
具体的な価格を出して
特に④ ⑤の方達は 借地権が絡んできますから
単純に “売る” と言うことだけじゃ無く
“底地を買う” と言うのもアリやし
建物を賃貸で貸す と言うのもアリやと思うんです
ご本人達は 頭の中に “売る” 一択しか無かったようですが
“貸すのもアリかも?” と言う話をしたとき
「あ~ そう言う方法もあるんですねえ~!?」って
“目から鱗” って顔をされてましたもんね
1人の方なんか「なんて言う不動産会社ですか?」
と質問をされましたが
この相談員と言うのは
あくまでも宅建協会の一員と言う立場のボランティア
商売にしたらアカンのです
ですから
「すいません 社名を申し上げることは出来無いんです」
って言うの対応が正解なんです
金儲けしたいとかでは無く
この方達の不動産に付いて ベストな方法
(いや ベストは無いか)ベストに近いベターな方法を
一緒に考えたかったです