週刊ダイヤモンド
読んでみました
ふむふむ 納得出来る部分も
いや~ ちょっとちゃうなあ~ も有りました
ワタシは自分が住んでるマンション
築21年で 何回も理事をやりました
たぶん トータル10年ぐらいやったと思います
記事にある
“理事がいない” 問題
“修繕積立金不足” 問題
確かに これらの問題は存在します
“修繕積立金不足” 問題
直近の理事やったとき
(理事は1期1年を2期勤めるルールに成っています)
修繕積立金の値上げを上程しました
と言うのも
長期修繕計画表にある 本来上げるべき期に
値上げをして無かった事が有って
その歪みで 次の大規模修繕
また その次の大規模修繕を行うには
お金が足りない事が判明しました
そこで 色々案はあったんですけど
当時の理事会メンバーでは
「向こう30年間値上げせずに大規模修繕が出来るように」
と 大幅な値上げ案を 上程しました
内心 理事会では「ちょっと上げ幅が大きいなあ これはキツいわ」
と考えましたが
普段 管理組合運営に無関心の人達にも
危機感を持ってもらう為にも
大幅値上げ案を上程しました
が結果 否決でした
だから ワタシの住むマンションでは
将来的な 金欠問題は解消されていません
“理事がいない” 問題
これも
同じ人ばかり理事に成らないといけない事
理事に成らないから無関心な人が多い
これらを解消しうよと 輪番制を導入しました
しかし 輪番制を決めた後
ワタシが 理事をしてた他のマンション
総戸数はワタシの住むマンションの倍以上有るマンションで
輪番制導入から 4、5年で制度崩壊寸前と言うのを知りました
所有者が高齢
理事に成っても理事会に出席しない
などなど
上手いこと行かんらしいです
いや~しかし 頭痛いですなあ
自分らの財産やから みんなが少しずつ関心を持って
維持管理 資産価値の向上に努めなあかんのですけどね
追伸
記事を読んで 何がショックやったかって
ワタシ達が 管理委託をしてる管理会社が
ランキング最下位やったって事です(涙)