先日の事です
物件の問い合わせの電話がありまして
事務員さんが対応してくれて
とある物件の内覧希望との事だったので
担当のワタシが折り返し電話したんです
ワタシ
「○○日は いかがでしょう?」
お客さん
「その物件は 見なくて結構です」(ちょと怒ってる感じ)
ワタシ
「内覧希望と うかがってますが・・・」
お客さん
「御社のホームページを見たら ペット不可って書いて有りますよね」
ワタシ
「ハイ このマンションはペット飼育不可です」
お客さん
「問い合わせした時に ペット飼えるか確認したら 飼えるって言うから内覧しようと思ったけど 飼えないんだったらもう結構です」
ワタシ
「お問い合わせをいただいた時に そのようにお答えしましたか?? 大変申し訳ございませんでした」
お客さん
「電話に出た女性がそう言いましたよ」
ワタシ
「ペット飼育可の物件をご紹介させていただきますので・・」
お客さん
「もう いいです!」(ガチャ)
そら アカンわね
だから 事務所に電話して
「なんで そんな間違いするん? ちょっと調べたら分かるやん!」
って 怒りました
そしたら 電話に出た事務員さん曰く
「ペットが飼えるか」と言う質問は無かったとの事でした
電話を受けた本人が言うんやから そうなんやろ
お客さんも あっちこっち色んな物件に問い合わせして勘違いしたんやろうなあ
と勝手に納得してました
そしたら しばらくして事務員さんから電話が有って
「思い出しました『この物件 買えるんですか?』とは聞かれました」
との事
「買えますが まず内覧をしたいただいた方が・・」
と言って内覧を促したそうです
ちょっと電波が悪かったとも
これで分かりました
お客さんは『飼えるか?』と質問
電波が悪かったらしいから
もしかしたら いや絶対『犬は飼えるか?』と質問
それを 事務員さんは『買えます』と答えたって事でしょう
ただ お客さんには “最悪の不動産屋” って印象を与えたでしょうね
ホンマは飼われへんのに 飼えるから見に来て って呼び出しといて
すいませ~ん この物件はダメなんです
って 他の物件を紹介する
おとり広告で引っ張って 実は・・ って他の物件を紹介する
みたいな
ゲッスイ営業手法の会社やと思われた と思います
そんなつもりは全く無かったんですけど
当社の勘違いから気分を悪くさせてしましました
大変申し訳ございませんでした
このお客さんは もうダメですわ
「いや ちゃいますねん こう言う勘違いがあったんです」
って 説明したとしても
そんなん聞いてくれませんよ
残念ですが 1人お客さんが居なくなりました
こっちは事業者やから
電波が悪いんやったら 念のためもう一回聞かなあきませんわね
それと 売り出してる物件に対して
『買えるか?』との質問は無いやろうから
仮に ”ペットもしくは犬” と言うのが聞こえへんかっても
『買える』じゃなく 『飼える』かな
と思って欲しかったなあ
まあ 営業マンやないから そこまで求めるのは酷か
ただ 次はこう言うことが無いように
電話を受けた時にはどうするべきか
みんなで話して ルールを決めました