宅建協会本部相談員研修に行って来ました
我々の大阪宅建協会では 不動産無料相談所を開設していて
一般相談の他に 苦情相談も受け付けています
<不動産無料相談のご案内>
https://www.osaka-takken.or.jp/consult/
支部や 区役所でやってる 無料相談は
一般相談と言って 苦情は受け付けてませんが
本部の相談室では苦情も受け付けています
その相談室の相談員たるモノ
それ相応の知識が必要ですから
本部に集められて研修を受けさせられます
今回は
「対応。これでよかった? ~共に考える相談業務~」
と題して
ベテラン相談員さんが コーディネーターとして
3名の相談員さんが パネリストとして
ディスカッションをする
それをワタシらが 聞く(見る)って言う形
コーディネーターが ある場面を想定して
”私はこう答えますが貴方は?”
って パネリストに質問して
各パネリストが ”私なら・・・” と答える
三者三様の答え方があって
これはどうでしょう? って
色々な対応の仕方を聞かせていただきました
知識を得て資質向上 って エエ事やと思います
ただねえ~ ワタシも本部相談 支部相談と
何度も経験してますけど
中には ??? って答えをする人も居るんです
相談を受けてるのは あくまでも不動産屋であって
弁護士や税理士では無い
分かる範囲で お答えしています
絶対的な答えが欲しければ 弁護士に相談してね
って事なのかも知れませんが
相談の電話を掛けてくる人は
大阪宅建協会がやってる相談所に電話をしてる
間違えてるハズが無い
と思ってるでしょうから
あんまりトンチンカンな答えは アカンでしょ
もしかしたら 不動産会社の看板は掲げてるけど
素人に毛が生えた程度の知識しか無い人も居るかも知れません
(実際に居てるかは 知りませんけど)
だからワタシは思うのです
講習会 研修会も大事ですけど
相談員のステータスをあげて
そのステータスの高い相談員に成るためには
試験をパスしないと成れない って
すればエエのとちゃうかなあ って
生意気な事を言ってすいません
でもね
たまに 答えてるのを聞いて
コケそうに成るときあるもんね