大学生の息子に
サッカーシューズをプレゼントしました
就職活動中は 休部状態で
一旦 部活に戻ったものの
今度は 宅建の勉強を始めたから
ほぼ練習には行けてないのかな
ホンマのこと言うと あんまり分かってませんねん
けど もうまもなく引退のハズです
何でサッカーシューズをプレゼントしたか?
って言うと
幼稚園の時から ず~とサッカーをやってて
もう最後ですからね
就職したら 遊びのフットサルぐらいは出来るでしょうけど
本気のサッカーは もう出来無いでしょ
だから 最後に息子が 小学生の時に
お婆ちゃんからの小遣いとかを貯めて
初めて買った ”ええスパイク” をプレゼントしました
ミズノのモレリア
思い出しますわあ
確か5年生の時やったと思います
ボチボチみんな ええスパイクを履き出すんです
当時は 今みたいなハイテクスパイクじゃなく
ええスパイクと言えば カンガルーの皮やったんです
子供ですから 周りが履き出すと
「僕も欲しい」ってなりますよね
でも「小遣いを貯めて 自分で買い」って
簡単には買ってあげなかったんです
確か 当時1.6万円ぐらいやたと思いますけど
小遣いを貯めて やっと手に入れた時は
ホンマに嬉しそうで 練習から帰ったら手入れして
大事に大事に履いてました
そのお陰か 今でもスパイクはめっちゃ大事にしてます
幼稚園から大学まで 17年間
決して めっちゃ上手いワケではなく
ずっとレギュラーやったワケでもないのに
よく続けたと思います
サッカーが好きなんでしょう
だから記念に 最初に買った “ええスパイク” を
プレゼントしたんです
プレゼントしたんです
買ってあげた ではないんです
買ってあげる積りやったんですけどね
我が家の近くに 某有名元サッカー選手が住んでまして
家族ぐるみで仲良くさせてもらってます
その方に「ミズノの人を紹介して欲しい」って頼んだんです
と言うのも ただスパイクを買うんじゃなく
ネームを入れたかったから
そしたら その方が息子にプレゼントをしてくれたんです
息子に言いました
「練習に履いて行ってもええし 記念に置いててもええし」って
そしたら
「スパイクにサイン書いてもらって 宝モンにするわ」って
言うてました