今日は朝から 宅建協会本部へ行って来ました
本部相談員 ってのに 当たってましてね
今回で3回目なんですけど
朝10時から 夕方4時まで
ワタシも まあまあ忙しい身なので
この 移動も合わせた7時間拘束は
けっこう辛いんですよねえ
仕方ないですけどね
この 本部の相談ってのは
一般の方からの相談だけじゃ無く
同業者からの相談もあるんです
不動産屋が 不動産屋に相談するって
なんか変な感じですが
意外と多いんです
「これ 宅建業法に違反しますか??」
なんて相談があったんですけど
府庁の宅建指導グループか 弁護士に
相談したらええと思いますけど
分かる範囲で 答えます
あくまでも 分かる範囲 ですよ
今日も一件 同業者から有ったんですけど
経験則で答えて 自信が無かったから
府庁に問い合わせたら 間違ってた事が分かって
慌てて訂正の電話を入れました
同業者の皆さん
業法に抵触するか?? って事は
弁護士か 府庁に確認しましょうね
相談員は あくまでも同業者ですから
結果 指導を受けたり
業務停止を受けても 責任はとれませんからね
それと 一般の方からの相談ですが
自分に都合良く掻い摘まんで
もしくは 都合良く解釈して
相談してくる事が多いように感じます
まあ 相談ってそんなもんでしょうけどね
相談の電話を受けると
不動産会社がす~ごく悪いように言うんでけど
果たして そうやろか?
確かに不親切な不動産会社や 営業マンも居てますよ
それでも
説明されてませんか?
ご自身の確認不足では?
ってのが ちょいちょい有ります
「あ~ 大変ですねえ 悪い不動産屋ですねえ」
って言うてあげれば
相談者も気持ちいいんでしょうけど
ワタシ いけずなんか へそ曲がりなんか
“普通は そこはちゃんと説明するけどなあ~”
“そこは分かってたんと違いますか?”
って時は
貴方には落ち度は無いですか?
なんで確認しなかったんですか? 的な事を
聞いてしまうんです
「大変」に同調してあげれば良いのでしょうけどね
もしかしたら相談員には向いてないかも知れません
物件ばっかりに目を向けないで
営業マンにも目を向ける必要が
有るんとちゃいますかねえ