宅建協会では 支部ごとに「一般無料相談」と言うのをやっていて
当番制で評議員が 水曜日(基本的には不動産会社は定休日)に
支部に出向いていって 執務にあたります
以前(ワタシが評議員になった頃)は 当番に当たってる人は
必ず支部に行って 有るか無いか分からない相談を待って
結局 その日の相談件数 ゼロ なんて事がザラに有りました
それでも 執務費が支給されるもんですから
最近は予約制で 事前に予約がないことが分かると
当番の人は 支部に出向く必要が無く 執務費も支給する必要が無く
経費が削減出来ています
昨日は 大阪宅建協会の支部相談員研修が有りました
相談員として どう対応するか
正しい知識 間違いのない対応
その為の 研修です
ただね 評議員 不動産屋のオッサン ったってね
不動産のどのジャンルを生業にしてるか で
持ってる知識も 経験も 全く違うし
あくまでも 受けるのは「一般相談」と言って
紛争は受けないんですけど
「一般相談」も 色々な相談が有るから
「正しい知識 間違いのない対応」ってもの
なかなか難しいんですよね
昨日の研修は 約3時間でしたが
例題的に 過去の相談事例が用意させていて
その事例に どうアドバイスするべきかを
グループに分かれて ディスカッションして
なかなか有意義な 研修やったと思うます