仕事のこと 【住宅ローン 借入れ可能額編】 について のハズが・・ 投稿日:2014年9月13日 更新日:2018年3月16日 昨日のブログは マジメに物件紹介の記事 やったモンですから 今日も不動産購入に 関することを 書きます 不動産に興味のない人は 読まずに サッと飛ばしてくださいね ↑ ↑ なんでやねん! 不動産屋のブログやっちゅうねん そして今日の 不動産ネタとしてのブログは 【住宅ローン 借入れ可能額編】です 不動産購入には この 住宅ローンが ひじょ~に 大切なんですよね 先日のブログにも 書きましたが 今 中古不動産市場は 活発に動いています そして 競争が激しくなった市場で 気に入った不動産を 手に入れる事のできる人は 条件を満たした人 要は 価格 ・ 引き渡しの時期 などの 売り主 ・買い主間の 話し合いでの 条件合意 そして 間違いなく 物件代金を支払うことが 出来る人 だから 自分自身の 買いたい気持ちだけでは ダメなんです では どのようにして 資金調達するか ほとんどの人が 住宅ローンを使いますよね そして最近の 仲介業界では ローンを 借りられるメドが付いた人から 優先的に 売り主さんと “商談” に入る って 事になっています ほんで その 【ローンを借りられるメド】 ってなんなん?? って ことですけど それは 各銀行が 【事前相談制度】 ってのを 用意してくれています この【事前相談】 ってのは ほぼ 何処の銀行も 【本申し込み】 と比べて 必要書類は 少なくて 各銀行所定の 事前相談シートの他に 不動産登記簿謄本と 会社勤めの人は 源泉徴収票と 本人確認書類(運転免許証) 健康保健証 概ねこんな感じです ↑ ↑ (基本的には 手元にある書類だけです) これらを揃えて 銀行に提出(FAX)するだけ そして その合否の回答は 各銀行で 多少のバラツキがありますが 早いときは翌日に 遅くても中二日あれば 返事が返ってきます それ以上 時間が掛かる場合でも 「ダメ」 って ことじゃなくて 勤続年数や 勤務先の規模 職種など 何か △の部分があるから それを補うための 追加書類を 求めてきたりします 逆に「ダメ」なときは 返事は早いです 過去にローン事故や 延滞履歴が多い人 現在 あっちこっちに借り入れがある人などは 個人信用情報を 見ればすぐ分かりますから 中には 審査の土俵にも 上がらす 「即ダメ」 って ことになりますので 個人信用で ダメなときは 返事が早いです でも 銀行は 個人情報保護の 観点から 「ダメ」 の 理由は教えてくれません 銀行の回答から想像するか お客さん自身で 個人信用情報を取り寄せて もらうしかありません (これ 余談でしたね) そして 銀行から 【事前OK】 の返事を もらって 本格的な商談に入ります 価格 手付け金の額 引き渡しの時期 その他の条件が 整ったら いよいよ 売買契約です この契約が終わったら 速やかに 【ローンの本申し込み】 をします (お客さんに変わって 私達が持ち込みます) そして 【本申し込み】 に必要な役所で 手に入れる書類として 印鑑証明書や 住民票 課税証明書 銀行所定の書類は 住宅ローン申込書 健康状態の告知書 個人情報の取り扱い同意書 その他 売買契約書 物件の説明書や その補足書類は 私達 不動産屋が 用意します 【事前】 から 【本申し込み】 までは よほどの事が 無い限りスムーズに進みます 後は 【本承認】 が出て 銀行と お金を借りる契約 【金消契約】 をして 資金実行 = 残代金支払 = 所有権移転 これで 物件がやっと 自分のモノになります 【住宅ローン 借入れ可能額編】 について 書くつもりでしたが 読み返すと かなり長くなりましたので 今日は このへんで 止めときます 【住宅ローン 借入れ可能額編】は また次回と言うことに しといてください 長々と すいません 最後まで読んでいただき 有難うございました Twitter Facebook Google+ Pocket B!はてブ LINE -仕事のこと 執筆者:赤山