昨日の続きじゃないですけど
この週末の出来事です
6月17日に ポータルサイトから
問い合わせを いただいた
香港人(中国人?) のお客さん Tinaさんが
来店してくれました
来店 って言っても 来日 ですからね
お客様担当として 國領くんがメールで
やり取りをしてたんですけど
『27日に 日本に行くから 色々と教えて! そして 物件を見せて!』
って 来日 来社をしてくれました
27日は ワタシもバタバタしてて
会社に戻った時には
Tinaさんと 國領くんが 筆談を交えながら
色々話てまして
メールのやり取りを見てた ワタシは
「日本語の理解度が あまり高くないんじゃないかな~」 って
心配してたので 同席して 確認することにしました
「ん~~ 正直 ちょっと厳しいかな~」
買って頂くからには 肝心なことは
きちっと理解してから 買ってもらわないとねえ
売って終わり じゃないですからね
そこで ワタシのお客さんに SOSの電話
去年マンションを買って頂いた
北京語 広東語 日本語 英語を 操る
中国人のCさんに 最低限 肝心な部分だけでも
電話で 通訳をお願いしました
そしたら なんと 翌日(28日)に 時間を作って
きちっと通訳をしてくれる って言ってくれたので
1日目は 物件を見て回って 終了
しかし スゴイでしょ
言葉に不自由が有るのに
一人で 外国に行って
不動産っていう 高額な買い物をする って
すごくないですか
逞しいですわ~~
ワタシは 絶対に よ~しませんわ
ほんで 2日目
Cさんを 家まで迎えに行って
近所の 喫茶店で
【日本で 不動産を買うには】 と
【買った後の 賃貸について】 を
広東語でしっかり 通訳してもらいまて
Tinaさんも 完璧に理解できたようです
Cさんも 去年にマンションを買ってるから
【不動産を買うには】 については
良く理解してくれてて 大変助かりました
それで ワタシの素朴な疑問として
“せっかく 日本に来てるんやから 今回 物件を決めて帰る”
かどうか??
購入するには 最低3回は
来日する必要がありますよね
1.物件見学
2.売買契約
3.決済(物件の引き渡し)
今回 決めて帰らないと 合計4回
来日しないと いけなくなりますからね
それは それで コストですよね
って 思って
『それで 今回はどうします 物件を決めて帰りますか?』
って 切り出しなんですね
<ここから この話のオチね>
『それで 今回はどうします 物件を決めて帰りますか?』
こう切り出したら
横から Cさんが
『社長 無理 無理 今日は無理やわ』
『買うのは 彼女の友達やから!』
やって
ワタシ 膝から崩れ落ちましたわ
話のよると
そのマンションを買いたい友達 ってのが
全く日本語が 解らないらしくって
多少 日本語を はなせる このTinaさんが
友達に代わって 下見に来たらしいです
まあまあ 旅行を兼ねて って事なんでしょうけど
普通 そんなんしますか??
高い旅費を払って 友達のために
マンションを見に来ますか???
もしかしたら 國領くんとの 会話で
そのことは 言ってくれてたのかも
しれませんが それも ないと思います
一番 ビックリしてたのは
その 國領くん ですからねえ
まあまあ 次に繋がった ってことで
良しとしときましょ
今回のことは Cさんに 感謝 感謝です