1.17
阪神・淡路 から19年も経つんですね
今朝の新聞にも そのとき 1才だった子が
人の命を救いたい とレスキューで頑張ってる
と言う記事も載ってました
長いようで短い
19年っていうと ほんとは ずいぶん前ですけど
あの地震から 19年 あっと言う間に過ぎた
ような気がします
幸い ワタシの家族は誰一人 怪我をする事もなく
無事でしたし
ワタシ達の住んでいた 西区南堀江4丁目の
マンションも 大きな被害を受けることも
有りませんでした
確かに 今までに 経験したことのない
大きな揺れに驚き 飛び起きましたが
9階の ワタシ達の部屋は 食器・コップの1つも
割れることなく 部屋の中に居る間は
あんなに大変なことに なっているとは
分かりませんでした
それで 「どんなことになってるか分からんけど 取り敢えず出社するか!」
って いつもより早く家を出て 会社に向かいました
当時は 淀川区の会社へ 車通勤してましたから
会社までの道中 四つ橋筋沿いの ガラス張りのビルの
ガラスが粉々に割れて 地面に落ちてる様子や
堂島あたりの 阪神高速の入り口に
『地震発生 通行止め』 ってサインが出てるのを見て
少しずつ 被害の大きさを 実感して
『これ このまま会社行ってええんか? 行ってる場合か?
家におらなアカンのちゃうん?』
って 思いながら 出社したのを 覚えています
あれから19年 長いのか短いのか 分かりませんが
ワタシに震災を 思い出させていた
地震で 外壁が剥がれ落ちたまま 手付かずに
なっていた あみだ池筋と 土佐堀通りの角に
建っていた古ビルも 昨年 賃貸マンションに
建て替わりました
これでワタシの知る限り 西区内に 震災の記憶を
思い出させる 建物は無くなりましたが
多くの方が犠牲になった あの震災を忘れる事なく
いま 生かされてること感謝して
日々精一杯 生きていきたいと思います
最後に
阪神・淡路大震災でお亡くなりになった方々の
ご冥福をお祈り致します