長かった入院生活に やっと退院の目途が付きました
退院? ワタシ??
いえいえ ワタシは 毎日元気に仕事しています
昭和13年生まれの ワタシの母
いえ おかん の事です
急遽入院したのが 3月23日
そら ビックリしましたよ
3日まえの 20日には
『お彼岸やし 墓参りに行こか』 って車に乗せて
お墓参りに行った時は 『コケて腰痛い』 とは
言うてましたけど それ以外は いたって元気でした
それがまさか その“腰痛い” が こんな大病の
予兆やったとは
23日に その“腰痛い” に高熱を伴って
たまらんようになって 本人自分で 掛かり付けの
近所のお医者さんに 診てもらいに行ったら
『紹介状書くから すぐに行きなさい』 って言われて
慌てて 関西電力病院へ
かなり 危険な状態やったようで
すぐに検査 即入院 手術 てな具合でした
手術が終わって 入ったのが 集中治療室で
痛々しい程 管が繋がってて
その時初めて “わっちゃ~ えらりこっちゃ”
って ことの重大さを 実感しました
病名は 感染症 らしいですけど
こともあろうか 医者いわく 「体力的な問題で・・」
腰に溜まった膿(菌)は 処置せんと
とりあえず 手術を終えたもんやから
一般病棟に移って 数日でまた
40度をお超える発熱と 激痛
今度は 頭も痛い なんてことで
髄膜炎の疑いなんかも 出てきて
もぅ~ 大変でした
結局 手術する事3回 集中治療室延べ1ヶ月ぐらい
適切な処置 と手厚い看護のおかげで
2ヶ月ほどで 感染症 髄膜炎の症状は
治まりましたが
えらいもんですなあ
75才のおばあちゃんが
2ヶ月も寝たきりに なってると
みるみる筋肉が落ちて
座ることすら ままならん状態でした
それから 懸命にリハビリに励んで
ヨボヨボではありますが
なんとか自力で歩けるところまで 回復しまして
この度 テスト帰宅しました
入院するまで 現役で【喫茶店のママさん】
してましたから
お陰さんで 頭は全く呆けてません
今回は ケアマネージャーさん
理学療法士(リハビリ)の先生
と 住宅改修の打ち合わせを兼ねた
一時帰宅でしたが 帰ってくるなり
『せっかくやから コーヒー入れよ!』
って 張り切ってコーヒー入れてましたわ
おかん曰く 退院して落ち着いたら
出来る範囲で 喫茶店するらしいですわ
どんなけ 喫茶店好きやねん!!
まあ ず~とやって来たことやし
ボケ予防に成るんやったら それも良しですな!!